このたびの大震災により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を祈念いたしますとともに、今後も安全な物流を通して早期復興の
お役に立てますようサービスの向上に努めてまいります。
先月のISO14001の更新審査が無事終了し、登録証が
交付されました。
今回の審査で指摘された項目を含め、今後もPDCA
サイクルに基づいて日常業務の改善を行っていきます。
2009年にISO14001を取得してから3年が経過し、今回は、
3年に一度行われる更新審査を受けました。審査は前年同様
に環境管理マニュアルを基に進められ、EMS事務局、総務部、
本社営業所と3日間に渡って行われました。
無事、審査終了となりましたが、今回の審査で幾つかの
課題が見つかりました。今後も現状に満足することなく、
社員全員が日常業務と結びついたISOを実践できるよう取り組んでいきます。
今年9月着工した『琴丘低温倉庫』が完成し、竣工式が
執り行われました。床面積は約4900?、当社では3棟目の
低温倉庫となります。
地域農業振興のお役に立てるよう取引先の皆様の
様々なニーズに応えて参ります。
能代消防署に指導を依頼し、今年2度目となる緊急時
対応消防訓練が、本社営業所にて行われました。
初めて参加する社員は、消火器の使用等に戸惑ったり
していましたが、複数回参加している社員は、心臓マッサ
ージから人工呼吸、AEDの使用方法まで手馴れている
様子でした。
今回のポイントは、心臓マッサージの際に、骨が折れることが稀にあるが、
一番の目的は心臓を動かすことであり、たとえ骨が折れたと分かっても、
継続することが何よりも重要だということでした。
心肺蘇生法を実際に行う事態が起きなければ一番よいのですが、万が一のことを考え、
全社員が一連の流れとしてこなせるよう、これからも定期的に継続していきます。
本社営業所、総務部においてISOの内部監査が行われ
ました。当事業所は2009年2月にISOを取得しており、
すでに3年が経とうとしております。
今回は、環境目的・目標、取組事項のPDCA状況が
審査されました。
環境に対しての考え方がマンネリ化しないよう、社員一同が継続して環境意識を高めていきます。
当社は2002年4月から物流企業としては全国初の
米穀検査を実施しています。今年も9月から繁忙期を
迎え、10月下旬に入りようやく終盤にかかろうとして
おります。
今年は、天候に恵まれたこともあり、昨年より
一等米の割合が多いとのことです。
当社の検査したお米が、みなさんのご家庭のおいしい「ごはん」として、
食卓に乗っているかもしれませんね。
当社には、社内親睦と家族サービスを目的とする
「親交会」という社員親睦団体があります。毎年恒例と
なっている家族レクリエーションが9月18日に開催
されました。
今年度は世界遺産に登録されたばかりの岩手県平泉の
中尊寺をメインとする日帰り旅行でした。
総勢130名の参加となりましたが、現地に到着するころ
には天気にも恵まれ、中尊寺見学後はバーベキュー昼食、
東北ニュージーランド村でのレクリエーション等、家族で
楽しい時間を過ごすことができました。
毎年恒例行事の夏季安全特別講習会が能代山本広域
交流センターで開催されました。当社社員の他に
取引先の皆さんにもご出席いただき、約200名の参加と
なりました。
はじめに能代警察署の山田交通指導係長から、飲酒運転の
危険性について、DVDを交えて講話していただきました。アルコールの摂取前、摂取後の
運転の比較映像があり、飲酒が運転にどれだけ危険を及ぼすのか、とても印象に残りました。
その後秋田大学大学院工学資源学研究科の和田副センター長から「能代市と宇宙開発の
近未来」と題してご講演いただきました。問題形式で地球儀の模型や風船を使用して星の
大きさを比較したり、興味の沸くお話でした。能代市と宇宙開発はどんな関係があるのか
疑問でしたが、市内のロケット実験場誕生の経緯や今年で7回目となる「能代宇宙イベント」
等で深く関わっていることが分かりました。
7/27地元に夏を告げる能代鎮守日吉神社の
「みこしの渡御」が行われました。当社からは神輿担ぎ手13名が参加、夏空の下、さらしに鉢巻の威勢の
よい姿で市内を練り歩きました。
7/23に開催された能代港祭り花火大会の清掃
ボランティアが行われました。当社からは12名が
参加し、主に打ち上げ現場付近で粉々に飛び散った
花火の殻を拾い集めました。15000発もの花火から
出た殻は広範囲に散乱しており、容易な作業では
ありませんでしたが、地元企業の方との協力で
予定時間より早く終わることができました。
来年もまた、綺麗な花火が上がることを楽しみにしています。
本社営業所では能代消防署に指導をお願いし、約3時間
の消防訓練が行われました。震災直後の開催ということ
もあり、積極的に参加意向を示す社員が増え定員
オーバーになるほどでした。
通報から消火器の使用方法、心肺蘇生法(AED等)、
止血方法の訓練が実践形式で行われました。
現場で作業をする人たちは常に危険と隣り合わせです。命の大切さを重く受け止め、
いざという時のために定期的な消防訓練を継続します。
昨年に引き続き、2課程目の安全衛生教育が社内講師
によって行われました。貨物の正しい積載方法や健康
管理など、多岐にわたっての講習でしたが、今回は
机上の説明とは異なり実際に作業を見て行うことで
分かりやすい講習となりました。
今後も講習内容を工夫して、受講者のレベルアップに繋がる安全衛生教育を
継続していきます。
当社きみまち営業所乗務員が、県トラック協会
能代山本支部のプロドライバー優秀賞(無事故・
無違反15年以上対象)を受賞しました。毎日の
安全運転の積み重ねの結果であり会社の名誉
でもあります。
これからも「安全最優先」のもと、優良ドライバーの育成に努めます。
能代市の海岸沿いには、日本最大規模(約760ha)の
松林、『風の松原』が連なっています。江戸時代から
植栽されてきたもので、日本海の厳しい海風による
飛砂から市内を守り続けています。
この貴重な財産を『松くい虫』から守り、後世へ
引き継ぐための清掃ボランティアに、約750名の市民が
参加しました。
当社からは13名が参加し、GW前の日曜日、心地良い汗を流しました。
「賞罰褒賞」とは、年度の社内安全基準をクリアした
事業所へ授与される社内表彰制度です。社内では安全
目標達成に対する名誉ある表彰金と位置付けられて
います。今回は4事業所中3事業所が受賞という結果と
なり、先週、各事業所の安全衛生大会で褒賞目録の授与
が行われました。
平成23年度は全事業所の賞罰褒賞受賞を目指して、
「安全最優先」がスタートしました!!
今春は3月下旬になっても時折雪が散らつく異常気象が
続きました。4月上旬、ようやく気候が落ち着き始めた
頃に本社営業所にて定期クリーンアップが行われました。
例年に比べると、ゴミの量は少なかったのですが、
明らかに故意で捨てているものやタイヤが放棄されており、
非常に残念な気持ちになりました。
「ゴミゼロ」を目指して今年度もクリーンアップを継続します。
秋田港運事業所に3名の新入社員が入社となりました。
1週間総務で研修し、その後秋田港運事業所で実務を
行っていくことになります。まずは職場の雰囲気に少し
でも早く慣れ、「能代運輸」に新風を吹き込んで
ほしいものです。